光触媒技術を使い、ウイルス感染価の推移

  • 2021年8月10日
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無加工フィルターと、MaSSCシールド光触媒フィルター(LED照射)の2パターンを比べ、ウイルス感染価の推移実験データの結果をご紹介します。

・試験品:フジコー製MaSSCシールド光触媒フィルター
・試験実施期間:2020年12月1日~12月11日
・試験内容:50㎜の試験品に試験ウイルスを0.4ml浸漬させ、空気消臭除菌装置MC-S101内蔵の光源と同じ波長、同じ光強度のLEDを照射。設定した各作用時間毎にPBS液によってウイルスを回収し、Vero E6/TMPRSS2細胞に感染させ、ウイルス感染価をプラーク法にて測定した。
・試験回数:各2回実施
・試験結果(ウイルス感染価の推移)
無加工フィルター(素材は試験品と同じアルミ繊維フィルター)は、2時間後も6桁のままなのに対し、試験品(MaSSCシールド光触媒フィルター)にLEDを照射した場合は、2時間後ウイルスは検出限界値未満となったことを確認した。2時間で99.9%ウイルス除去に成功。

まず光触媒関係なく、何かしらの行動を起こさないと、ウイルスの除菌・消毒は出来ません。
除菌の即効性・確実性ということで、光触媒搭載マスククリーンMC-T101を、弊社では新潟でおすすめしております。