世界最高レベル技術の空気清浄機

  • 2020年8月26日
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昨日のブログでも少し触れましたが、高速フレーム低温溶射を世界で初めて生み出して光触媒の本来の力を100%発揮させることに成功しました。

高速フレーム低温溶射とは?についてを今回のブログでご紹介します。
まず、「溶射」とは金属加工の技術の一種で、高速・高温で材料を衝突させることで、接着剤を使わず密着コーティングする技術です。
しかし、高温では光触媒の性質が変わってしまうので、そこで、光触媒の性質が変わらない低温での高速溶射の開発が課題となり、研究に取り組み、ようやく開発に成功しました。

・溶射での燃焼温度の制御→光触媒の溶融による性能変化を抑え、高性能を維持
・高密着を得るための光触媒材料の粒度調整→耐久性アップにより効果の持続性アップ

通常では紫外光照射でしか活性を発現しない従来の光触媒=二酸化チタンに変えて、わずかな光(可視光)でも高性能を発揮する光触媒=超高感度硫黄ドープ酸化チタンを採用することにより、可視光照射下で従来品の4~7倍の性能を得ることに成功しました。

上記の通り、今までの空気清浄機ではできなかった技術がマスククリーン(MC-T101)なら実現できるようになりました。
高い技術により、新潟での導入も増えてきました。
弊社は、新潟県内のお客様向けに、空気清浄機導入・設置までのサポートを致します。
お問い合わせは、電話・メールにて承ります。