空気清浄機、マスククリーンの消臭除菌技術

  • 2021年12月23日
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マスククリーンMC-T101を使用する中で、外せないのがハイブリッド光触媒の技術です。
本日のブログでは、光触媒の特徴、性能などについてご紹介します。

弊社は新潟で、マスククリーンMC-T101の販売をしております。

〇ハイブリッド光触媒とは?
マスククリーンのフィルターには、独自の溶射技術でコーティングしたハイブリッド光触媒が使われています。
ハイブリッド光触媒とは、光触媒の活性酸素と抗菌金属イオンを利用した光触媒テクノロジーです。
抗菌金属自身の抗菌効果が加わるだけでなく、光触媒がさらに活性化することで、より高い分解性能を実現しました。

・光触媒とは?
光触媒に光が当たると、電子(e−)やホール(h+)が発生。空気中の酸素(02)、水(H20)が結合し、活性酸素(02−、・0H)となり、菌の細胞壁、ウイルス、臭いのガス成分などを分解します。

・抗菌金属とは?
金属イオンが菌体内酵素活性の失活を引き起こし、細胞死を誘導します。
独自の溶射を用いて、光触媒と抗菌金属を混合して基材に均一分散した被膜を成膜しました。光触媒単体だけでも高い除菌効果を示しますが、抗菌金属を加えることで、抗菌金属の効果に加えて光触媒がさらに活性化し、光触媒単体と比べて高い抗菌性能を実現しています。