他製品とは違う光触媒技術が活きている空気清浄機

  • 2021年7月14日
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一般的に光触媒と呼ばれているものは、光触媒となる金属粉を溶剤に溶かして、活性炭フィルターなどの母材(基材)に塗っている、いわゆる「ラメ塗料」のような仕上がりをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。光触媒は溶剤の中に埋まってしまい、効果が薄れてしまうだけでなく、基材の上にまばらに広がってしまいます。

しかし、弊社が新潟で取り扱っている、フジコー製のマスククリーンMC-T101の光触媒は、光触媒の金属を、同社が得意とする溶射で基材の上に打ち込んでいく、つまりより均一で分厚い光触媒層を基材の上に形成できるというわけです。もちろん溶接のように金属同士を溶かして付着させるので、溶剤に埋もれてしまうこともありません。
溶射と同時に、抗菌性のある金属も合わせて溶射。さらに活性炭のように、ガスを吸着する物質も合わせて溶射しています。そのため、マスククリーンの除菌消臭フィルターとは、「アルミのネットの上に光触媒+抗菌金属+ガス吸着剤を溶射したもの」という仕組みのため、効果絶大ということです。

さらに優れているポイントが、マスククリーンMC-T101の光触媒は紫外線だけではなく、室内光でもいいので光のある空間なら力を発揮することが出来ます。

高性能光触媒を搭載している、マスククリーンMC-T101。新潟にて取り扱いをしております。