マスククリーンMC-T101、動作についてのご質問、回答②
前回のブログの続きです。
公式サイトからの抜粋や、マスククリーンの質問や操作性などに対しての回答をお伝えします。
・最初の頃に比べると、臭いが取れなくなってきた気がします。初期不良などの故障でしょうか？
→プレフィルターにホコリやゴミがついていませんか？
プレフィルターのお手入れをおすすめします。
→多量の臭いを吸着した場合、一時的に臭いの分解能力が落ちることがあります。
空気がきれいな部屋で一晩ほど(約8時間程度)運転してみて下さい。分解能力が回復する場合があります。
・マスククリーンMC-T101は、一般的な空気清浄機と比べると何が違うのでしょうか？
→通常の空気清浄機は、空気中のホコリや塵、PM2.5等を集塵することを主な目的としています。
ですので菌やウイルスについても「HEPAフィルター」などでフィルターに「集塵」し「吸着」させる方式です。(菌やウイルスはそのままフィルター上に残っています。)
また、臭いについても、「活性炭フィルター」などにガス成分を「吸着」させる方式が一般的となっています。
一方、当社の空気消臭除菌装置は、光触媒フィルターに捕集した菌やウイルスを分解して除去します。 また、臭いの元となるガス成分については、光触媒フィルターを通過する際に分解し、消臭します。
いずれも「元から分解して除去」することが大きな特徴です。
次回に続きます。
