光触媒の仕組み、優れている点について

  • 2022年1月25日
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昨日のブログで、光触媒についてかかせない要素についてご紹介しました。
本日のブログではさらに掘り下げ、なぜ必要なのか1つ1つご紹介していきます。
今回は、【光触媒】についてです。

-光触媒は酸化力が強い。ですが環境や人にも優しい環境浄化材料です。-
光触媒は、室内光でもいいので光が当たることで、表面に強力な酸化力が生まれます。そして、細菌やウイルス、有機化合物などの有害物質に接触すると、それらを二酸化炭素と水に酸化分解して、除去する環境浄化材料となっております。また、このマスククリーン搭載の光触媒反応は、室内光でもいいので光がある限り継続します。

光触媒反応を起こす物質としては、酸化亜鉛(ZnO)や酸化タングステン(WO3)など多数ありますが、当社のマスククリーンMC-T101では、触媒反応の効率が良い二酸化チタン(TiO2)を使用しています。

次回のブログでは、光触媒にはかかせない【銀】について、ご紹介します。