空気清浄機マスククリーン、光触媒の酸化力の仕組み

  • 2021年7月21日
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光触媒は光が当たることで、表面に強力な酸化力が生まれ、細菌やウイルス、有機化合物などの有害物質に接触すると、それらを二酸化炭素と水に酸化分解し除去してくれる環境浄化材料です。
また、この光触媒反応は室内光でもいいので、光がある限り継続します。

光触媒反応を起こす物質としては、酸化亜鉛(ZnO)や酸化タングステン(WO3)など多数ありますが、MaSSCの技術では、触媒反応の効率が良い二酸化チタン(TiO2)を使用しています。
光触媒(活性酸素)は、環境性・安全性、共に優れており、小さいお子様がいるご家庭・アレルギー体質の方なども、安心してお使い頂けるのが業務用空気清浄機マスククリーンです。
オゾン・次亜塩素酸は、環境性、安全性においてはあまりおすすめされておりません。使うなら安全で高機能な空気清浄機の方が、安心ではないでしょうか。

-二酸化チタンとは-
白色で、人体に無害であるため、粒度の大きいもの、酸化作用が起きにくく表面処理されたものについては、食品や医薬品、化粧品などの着色料としても利用されています。

【光触媒は、酸化力が強い。しかし環境や人にも優しい環境浄化材料です。】

今回のブログでは、マスククリーンMC-T101の光触媒の有用性について、ご紹介しました。
次回のブログで、別の技術についてご紹介します。