ガスの吸着・分解サイクル形成

  • 2020年6月26日
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従来の臭いの元となるガスの消臭は、吸着剤に吸着することで終わっていました。
ですが、この方法では、いずれ吸着剤は限界に達して、消臭能力を失ってしまいます。
こうなると、吸着剤を新品に交換する方法しかありませんでした。
マスククリーン(MC-T101)は、光触媒と吸着剤の種類と量を適切に組み合わせて、溶射をすることで、吸着されたガスを光触媒が分解するという、吸着剤の飽和を抑える全く新しいサイクルを確立しました。

ガス量/光量のバランスにもよりますが、吸着剤が飽和することなく「吸着⇒分解⇒吸着⇒分解…」のサイクルを繰り返します。
また、光触媒だけでは分解に時間の要する難分解性ガスや低濃度のガスにおいても、まず、吸着剤が吸着を行うことで、光触媒が確実にガス分解を行うことができます。

このように、光触媒技術を使い、消毒、除菌・消臭力に優れております。
空気清浄器などを購入しても、臭いが取れなかったりでフィルターを追加で購入したりと費用がかさむことはなかったでしょうか?
そのようなコストの部分も、削減につながりますので、導入をおすすめします。