マスククリーン、誕生のきっかけ

  • 2021年8月19日
  • blog
マスククリーンMC-T101の大本の株式会社フジコーは、約10年以上前に新規事業として光触媒事業を立ち上げて以来、技術開発への投資を粘り強く継続してきました。
従来、光触媒の製品基材へのコーティングは接着剤の役割を担う溶剤と混ぜて塗る方法が一般的でありましたが、この方法では光触媒が溶剤の中に埋もれるため、光触媒効果の効率が非常に悪かったです。
この問題点対して、10年以上鉄鋼事業で長年培ってきた独自の低温高速溶射技術を開発し、溶剤を使用せずに高純度の光触媒を製品基材に「直接」「薄く」「均一に」コーティングする技術開発に成功し、光触媒効果の効率を飛躍的に向上し、さらに、光触媒に抗菌金属を調合することにより、抗菌性能の向上を達成しました。
マスククリーンMC-T101は、光触媒を溶射したアルミ繊維フィルターを内蔵した空気消臭除菌装置です。内蔵紫外線ランプにより光触媒を活性化させ、フィルター上で除菌・消臭を行う仕組みとなっており、病院・介護施設を始め、オフィスや家庭など法人様・個人様問わず、幅広く使用されています。
近年、新型コロナウィルス感染拡大に伴う市場の衛生意識の高まりを受けたせいか、除菌の出来る空気清浄機の導入ケースが多くなってきています。

弊社も新潟のお客様向けに、マスククリーンの小売りをしている会社です。新潟で空気清浄機をお探しなら、弊社にお任せください。